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RapberryPi B+にRasbianをインストール(セットアップ編)

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まず、SDFormatterにてmicroSDをフォーマットする

 SDFormatterを起動して、『オプション設定』を押下して論理サイズ調整をONにしてOKを押す
 DriveがフォーマットするSDカードの場所であるかを確認し、『フォーマット』を押してフォーマットを開始

図1 フォーマット
 次に、フォーマットしたmicroSDカードにRasbianを入れる
 Win32DiskImagerを起動して、DeviceがRasbianを入れるSDカードであるかを確認する
 青いファイルボタンを押して、Rasbianのイメージファイルを選択する
 選択し終わったら、『Write』ボタンを押下してSDカードへ書き込む
図2 SDカードへ書き込み
 あとは書き込んだSDカードをRaspberry_Piに差し込み、マウスとキーボードとモニターを繋げて、起動すると黒い画面に文字が表示され『Setup Option』でとまる
図3 raspi-config
 弄る項目は、4 International isation Option8 Advanced Optionの2項目
 パスワードの変更やオーバークロックも可能ですが、そこら辺は各自で調べてください
   『4 International isation Option』の設定
    「International isation Option」をエンターすると3項目がでてくる
図4 International isation Option
    『I1 Change Locale』について
      「en_GB.UTF-8」「ja_JP.EUC-JP EUC-JP」「ja-JP.UTF-8 UTF-8」をスペースキーで選択し最後にエンター
      ↓
      デフォルトロケールを「ja-JP.UTF-8 UTF-8」にしてエンター
    『I2 Change Timezone』について
      「Asia」を選択しエンター
      ↓
      「Tokyo」を選択しエンター
    『I3 Change Keyboard Layout』について
      「Generic 105-key (Intl) PC」を選択しエンター
      ↓
      「Other」を選択しエンター
      ↓
      「Japanese」を選択しエンター
      ↓
      「Japanese – Japanese (OADG 109A)」を選択しエンター
      ↓
      「The default for the keyboard layout」を選択しエンター
      ↓
      「No compose key」を選択しエンター
      ↓
      「No」を選択しエンター
  『8 Advanced Option』の設定
    「8 Advanced Option」をエンターすると9項目でてくる
図5 SSH
    『A4 SSH』を選択しエンター
    ↓
    『Enable』を選択しエンター
 以上でRasberry Piのセットアップは終了
 <Finish>を選択しエンターを押す
 ↓
 pi@raspberrypi ~$[]
 となっているため、『sudo reboot』を打ち、エンタ-を押して再起動させる
図5 reboot
 再起動させるとログイン名とパスワードを聞かれる
 デフォルトでは、
login:pi
password:raspberry
である
 ログインをすると先程と同じように、『pi@raspberrypi ~$[]』となるので、
 『startx』を打ち、エンターをおすとデスクトップ画面がでてくる
図6 Raspberry_Piのデスクトップ
 もう一度セットアップ画面が見たければ、デスクトップにある『LXTerminal』を開き、『sudo raspi-config』と打ち、エンターを押せばでてくる
図7 sudo raspi_config
 以上で終了
参考
 ・himarine.com様
    http://www.hiramine.com/physicalcomputing/raspberrypi/setup_firstbootandconfig.html

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